屋上の屋根解体、ウレタン防水が無事に終わりましたので同現場ルーフバルコニーを引き続きお伝えしましょう！

まずは施工前。先日高圧洗浄してありますので比較的キレイに見えると思います。
次に層間プライマーを塗布していきます。
下地不良部をしっかりと補修後、超速硬化ウレタン吹付けです。
飛散防止の養生も完璧！
トップコートを塗布後、完了です。
ここで超速硬化ウレタンスプレーシステムの特長をいくつか・・・。

①超速硬化ウレタン吹付けは環境対応型です。工事中の苦情要因として“悪臭”がありますが工事中のシンナー臭はありません。

②超速硬化ウレタンを使用するため、施工直後の降雨でも叩かれる心配がなく、降雨直前まで施工可能。天候不順による工期の遅延リスクを軽減できます。梅雨時期など天候が不安定な時期でも活躍します。

③吹付け後、約２０～３０秒後に指触乾燥するほど硬化が速い超速硬化ウレタンを使用しますので均一な膜厚が確保しやすく、さらにウレタン混合、攪拌作業を専用機械でコントロールするため、より高品質な防水層を形成できます。

④科学反応で強力に接着する塗膜防水です。防水材を塗り重ねるだけで防水性能を復旧、補強が可能です。重ね塗り改修が可能(古くなった防水層を剥がす必要がありません）なため将来改修時に低コストで改修できます。


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