ＧＷ中はブログをサボっていましたが、本日より再開しますのでどうぞお付き合いください。

立上りの露出アスファルト防水層の撤去からです。

施工前です。（アルミ笠木撤去済）

振動ハンマーを使用し既存アスファルト防水層を撤去していきます。

スクレーパーを使用し可能な限り削り取ります。

下地調整状況。
アスファルト下地には直接ウレタン系溶剤プライマーは塗布できません。
そのためカチオン系樹脂モルタルをノロ引きします。

樹脂モルタル乾燥後、ウレタンプライマー塗布。

手塗り用ウレタン防水材で“仮防水”

立上り既存アスファルト防水層を撤去したということは、雨が降れば必ず漏水してしまいます。

既存防水層を撤去する場合は必ず“仮防水”をしなくてはいけません。

“仮防水”しておけば安心して次の作業に移れるわけです。

既存防水層撤去中に“雷雨”なんてこともなくもない話です。お天気とは相談しながらです。

防水工事中の雨漏れは防水工事屋としては絶対避けたいことの一つですね～～。



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