屋上防水工事の進行状況です。
今回、伸縮目地打替えで使用した材料は普段使用していますウレタン系シーリング材ではなくガラス発泡骨材入り目地処理材。
押さえコンクリートの熱膨張による目地材の突出を防ぐそうです。
屋上下地を高圧洗浄・カチオンン系樹脂モルタルで下地調整後に通気緩衝シートをボンドでを貼ります。
シート貼り完了はご覧のとおり。
いつもの超速硬化ウレタン吹付け状況はこちら。
周囲に飛散しないように囲いの中で吹付けしていきます。
X-1工法(公共建築工事標準仕様)は3kg/㎡吹付けしますので、かなりガッチリした仕上がりになります。
トップコートは手塗りで塗布予定。
環境対応型の無溶剤です。
今週はいよいよベランダの防水に入ります。
ベランダも超速硬化ウレタンスプレーシステムで施工します。
外壁塗装工事も平行して施工していますので順番にご紹介していく予定です。
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